レーザで穴あけという技術

レーザで穴あけという技術

今の会社に就職したばかりのころは、退屈な会社に来てしまったと思っていました。

活気があるわけでもないし、作業を淡々とこなすだけなのだと思っていたのです。

ところが始まってみると、私の仕事は営業でした。

会社の特徴や誇り、技術に高度な機械の説明を聞いているうちに、これが売れないわけがないと思えるほど、
どのような素材にも穴あけの出来るレーザのことがとても誇らしく思いました。

言いたくて仕方がない。

そんな気持ちでした。

世界的に画期的なことだと思えるからです。

レーザの技術は穴あけに限りませんが、それでも穴をあけるというごく簡単そうな行為でにも、とてつもない機械力と技術が伴わないとできないのです。

地味で退屈だと思っていた会社でしたが、社長の志も高いし、なにより海外にこの技術と機械を売れる努力をしているがとても充実感があります。

営業は不安だらけでしたが、今では営業になってよかった。

これが僕の自己表現の場だとまで思えます。

どんな物にもレーザで穴あけ可能

息子が就職した会社の目玉は、どのような物にでもレーザで穴あけをするという大きな機械だそうです。

私の父は旋盤工で、プレス工場を経営していました。

がっちゃんがっちゃんという数十メートル先にも聞こえるような機械で、分厚い鉄板やプレスチックに穴あけをしていました。

その破片を集めて子供どうしでおままごとに使ったり、お買い物ごっこをしたりもしました。

羽田空港近くだったので、飛行機の音とプレスの音。

それが私の子供時代の記憶です。

ところが息子に聞いてみたら、一瞬にしてどのような物にも同じ形、同じ厚みの穴あけをすることができるレーザというものがあることで、
世界的技術を誇っているということです。

時代の流れと共に、技術も機械も変化しているということでしょうか。

嬉しかったのは、いくら機械が優秀だとしても、やはり使い手の腕とセンス、経験というのも大きく左右するそうです。

父も同じことを言っていました。

レーザで穴あけ加工

誰がやっても、どこの工場がやっても同じってことはない。

これにも技術と向上心が反映しているのだと。

addminz posted at 2015-8-24 Category: 未分類